第4回オンライン講座『日本画の色シリーズ・白編 ~日本画は白に始まり白に終わる〜』

オンライン講座・第四弾としまして『白編〜日本画は白に始まり白に終わる〜』を開催いたします。
今回扱います色料は、日本の胡粉製造メーカー三社と京都の画材店ニ社のイタボ牡蠣胡粉・ホタテ胡粉・蛤胡粉をはじめ『本朝画法大傳』に記されている大胡粉そして腐れ胡粉、鮑胡粉と言った十八種類の胡粉と白系四大岩絵具である新岩岩白・天然水晶末・天然岩胡粉・天然純方末など24色を瓶詰めし箱に収めています。

講座内容は、各顔料の特徴と歴史的観点から詳しく解説した後、実際に絵皿に少量取り出した顔料を膠で溶いて、麻紙の1コマに筆で彩色をします。白色顔料の色見本帖を作成し、余った顔料はコレクションとして収集いただけます。


キット内容
①本編で使用する絵具24色セット
②絵具の特徴・歴史を解説したテキスト
③清恵商店の三千本膠を溶いた膠液(30cc容器2本)
④色見本帖用麻紙2枚と専用ファイル


その他準備物(各自でご用意ください)
絵皿・細めの筆(面相筆)・筆洗

別売り

別売品

プラ皿5枚セット 440円(税込)

白玉面相(中・小)2本セット 825円(税込)

※本講座はzoomを用いた、オンラインの講座になります。

日時:2020年12月26日(土)11:00~16:00(12:00〜13:00は昼休憩)

募集定員:10名 

受講料:13,000円(教材費・教材費の送料含む)

受講資格:アプリケーション「zoom」が使える環境で受講できる方
(「zoom」を使用した事が無い方は、事前にお問い合わせください。)

※お申込みされて、当日の講座に参加できない方は、後ホームページ上に、講座内容の動画を掲載しますので、そちらをご覧いただいて各自で作成をお願いします。その際の質問やご意見などは、メール(saba.fuko5@yahoo.ne.jp [藤岡])でご連絡ください。なるべく早急に返信致します。

申込締切:2020年12月23日(水)